リトミックde笑顔満開の巻
11月6日(木)3丁目西にお住まいのロッシ亜由美さんを講師に招き、リトミックを体験しました。
まずは、目をつぶるように言われた子どもたち。目を開けると、森が広がっていました―。
といっても森が本当に出現したわけではありません。みんなの想像の世界に広がる森のなかで、ピアノのリズムに合わせながら、お散歩するのです。
急にリズムが早くなるとかわいいリスさんに変身♥ 恐ろしげな和音が響くとクマが出現!ということで子どもたちは頭を隠してうずくまります。そして、ゆったりしたリズムではぞうさんのように歩き、ピアノの音が止まると、その場で思い思いのポーズで静止。
これらは音をよーく聞かなければできないことです。子どもたちは遊びながら、集中力と人の話をよく聞くという大事なメッセージを学んでいるように感じました。
その後、ドレミパイプという楽器が登場。
ドレミパイプとはアメリカ発の打楽器で、一見ただの筒のようですが、筒の長さによって音階が決まっています。
子どもたちはドレミパイプを手にピアノに合わせて歩き回りながら、パイプを自分の体や壁・床などに打ち付けて音を出して遊びました。
今後このリトミック体験(全5回)を通じて、ドレミパイプ演奏に挑戦します。ハンドベルのように自分の担当の音を出番がくる度に出し、みんなで心を一つにして奏でなければいけません。
さぁ、最後にはどんな演奏を見せてくれるのでしょうか!乞うご期待です!
完成した曲は、来年3月21日(土)開催の「日吉台幼稚園ロックフェスティバル」の場で披露されます。
地域の方々のご来場も大歓迎ですので、子どもたちの頑張りをぜひとも見に来てくださいね。
(PTAサークルH.E.P)