幼児教育施設の存続と認定こども園への転換を求める請願書の提出について

日吉台学区の幼児教育施設の存続と認定こども園への転換を求める請願書を大津市議会へ提出する件、当初6月議会提出の予定が大幅にずれ込み、住民の皆様方には大変ご心配おかけしましたが、11月21日(金)に、請願書に皆様にご協力頂きました署名(2,128筆)を添えて、大津市議会事務局に提出、受理されました。

経過については既にこのホームページでご報告させていただいた通り、請願書の円滑な採択をめざして、市議会最大会派の市議会議員に紹介議員となって頂くべく調整を続けましたが、「日吉台の幼児教育施設(現・日吉台幼稚園)の存続と、保育園機能との一体化をともなう『認定こども園』への転換を求める」請願趣旨がこの最大会派の意向と一致せず、最終的に黄野瀬 明子議員(共産党)、草川 肇議員(市民ネット)、山本 哲平議員(清正会)の3名に紹介議員になって頂くことでようやく提出の運びとなりました。

また、同じ問題を抱える仰木、上田上地区との連携についても「幼保一体化推進委員会」で進めてきましたが、こちらも3学区合同での請願書提出については断念し、仰木・上田上合同請願と日吉台単独請願ということになりました。

今回は、受理手続きが完了しただけで、この後市議会にて審議され、正式に採択されるかが決定されます。今後とも引き続きご支援をお願い致します。

文責: 日吉台学区自治連合会 会長 濱崎 博

平成26年度 学区要望への回答について

自治会員の皆さんから頂戴した各種要望について、大津市他から添付のとおり回答がありました。

自治連合会として提出したもの

  1. 四丁目バス停付近へのポスト設置
  2. 街路樹および街路樹下コーナーの整備
  3. 日吉台から国道161号線に抜ける市道の維持管理徹底
  4. 幼児教育施設存続と認定こども園設置
  5. 坂本交番の比叡山坂本駅前への移設
  6. 団地内速度規制および交差点での注意喚起
  7. 防災スピーカーの設置
  8. 四丁目27組裏山の法面土砂流出、湧水対策

回答はこちら:平成26年度 自治連合会 学区要望 回答

各自治会からの要望

  • 一丁目北:3号公園樹木剪定
  • 一丁目南:要望なし
  • 二丁目北:遊歩道への植樹および伐採、4号公園の樹木剪定
  • 二丁目南:T字路Tマーク塗り替え、側溝鉄板修理
  • 三丁目東:日吉台幼稚園東南交差点の改良
  • 三丁目西:要望なし
  • 四丁目東:湖西道路沿い樹木の定期剪定
  • 四丁目西:遊歩道樹木剪定

回答はこちら:平成26年度 各自治会 学区要望 回答

市街灯、カーブミラー設置要望

回答はこちら:平成26年度 市街灯カーブミラー 設置要望 回答

11月度の定例役員会議事録を掲載しました。

11月度の定例役員会議事録を掲載します。
尚、議事録中、★印のある記事の詳細は下記よりご覧いただけます。

3世代ニュースポーツの集い

もちつき大会とどんど焼きまつり開催について

バス通り街路樹下コーナーテストピース除去について

※訂正とお詫び
回覧中、および11月23日まで本HP掲載されていた議事録の郵便ポストの移設に関する記事に一部誤りがありましたので下記の通り修正します。
:従来高橋川沿いに設置されていたポストを、4丁目東の要望に対応してバス通り(4丁目15)に移設することになりました。
:以前から4西が要望し、今年度4東からも要望のあった郵便ポストの設置ついては、従来高橋川沿いにあったものをバス通り(4丁目15)に移設することになりました

大津市自治連合会60周年記念誌が発刊されました

60周年記念誌表紙

今年は大津市に自治連合会組織が生まれて60周年になります。 当初14学区269自治会であった大津市の自治会組織は、大津市の発展と共に現在36学区717自治会にまで成長しています。 これを記念して、大津市自治連合会60周年記念誌が発刊されました。

記念誌は各自治会宛て一部提供される予定ですが、記念誌の中にある学区紹介から、日吉台を紹介したページを下記リンクで閲覧していただけるようにしました。 尚、この他の記事については自治会配布分をご覧ください。

日吉台学区 学区紹介

10月度の定例役員会議事録を掲載しました。

10月度の定例役員会議事録を掲載しました。

また、本文中に★マークを付けた項目の詳細は以下からご覧いただけます。

日吉中学校 大規模改修に伴う里道閉鎖について

まちづくり協議会第三部会提案「街路樹下のブロック一部回収」

国道161号線バイパス速度規制アンケート結果 (あくまでアンケート調査結果で、現時点で実際に速度規制緩和が適用されている訳ではありません。現行の速度規制等は遵守頂くようお願いします)

介護マークの周知について

大津市自治連・市議会意見交換会

日吉大社もみじ祭り

運動会等の拾得物について

 

 

 

 

9月度の定例役員会議事録を掲載しました

9月度の定例役員会議事録を掲載しました。(8月度は休会です)

議事録はこちらからご覧いただけます。 自治連合会のページからも参照して頂けます。

また、本文中に★マークを付けた項目の詳細は以下からご覧いただけます。

コミュニティ基金管理委員会議事録

トランシーバー購入に関するコミュニティ基金管理委員会から提示されたの条件について、自主防災会衛藤会長より1)トランシーバーの性能試験(日吉台各所から通話可能であるか)については実施予定中であること、2)規定の整備についても対応する予定である事、3)住民への周知については最終的には住民の皆さんの声かけに頼ることになる旨の回答が役員会席上でありました。

日吉ブロック「秋の集会」

分化会1の「共生するまちづくり」が日吉台の担当セッションになりますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。

講師は坂井孝之氏さんです。

秋の交通安全週間パンフレット(滋賀県ホームページより)

市民体育大会結果

第30回学区民大運動会競技プログラム

運動会実行委員会議事録(第一回)

運動会実行委員会議事録(第二回)

日吉台学区の幼児教育に関する取り組みの経過について

20年前の日吉台 「わがまち日吉台」ビデオの公開

 

日吉台学区の幼児教育に関する取り組みの経過について

日吉台学区の幼児教育施設の存続と認定こども園への転換を求める運動は、本年度の自治連合会総会第7号議案で承認後、自治連合会、まちづくり協議会、まちづくり推進委員会が中心となって本格的に活動を開始、5月24日のシンポジウム開催、7月24日の越市長との面談の他、市議会議長・副議長への説明、行政との対話など要請活動を多面的に展開してまいりました。一方、自治連では、これらの要請活動とは別に、学区の幼児教育施設の存続と認定こども園の転換を求める日吉台学区の強い意志を表明する手段として、大津市議会に対する請願活動も合わせて展開、学区住民、2121人の方々からご署名をいただきました。

この請願運動は、当初は6月定例市議会に請願書提出をめざしましたが難航、9月定例市議提出も困難な状況に陥っております。自治会会員のみなさんやお子さんを抱えるお父さん、お母さんらのご支援に対し、活動の遅れは大変残念で申し訳なく、住民のみなさまに請願書提出の遅延の背景と今後の進め方について説明させていただきます。

請願書提出には、規則で紹介議員が必要です。自治連としては、この請願の円滑な採択をめざし、市議会最大会派の市議会議員の紹介を求めました。しかし、日吉台としての「日吉台の幼児教育施設(現・日吉台幼稚園)の存続と、保育園機能との一体化をともなう「認定こども園」への転換を求める」の請願趣旨がこの最大会派の意向と一致せず、協議に入りましたが、請願内容に関するやりとりが平行線をたどったまま、いまだ一致点を見出せず紹介議員が決まらないのが遅れの大きな原因です。現時点で最大会派との調整は出来ておりませんが、日吉台の請願書案は市議会各会派の幹事長に提出、日吉台としての意向は伝えてあります。

一方、大津市の上田上、仰木学区も幼児問題で同じ悩みを抱えております。日吉台学区もこの同じ悩みを持つ学区と共同歩調をとるべく動きを進めてきました(例:おおつ幼保一体化推進協議会:シンポジウム開催等)が、各学区で考え方に温度差、進捗の差があり、請願運動についても日吉台単独か、三学区の共同歩調で進めるか、について各地元市議会議員の意向や思惑の違いもあって足並みが揃っておりません。

今後の進め方については

  1. 請願趣旨については今後とも変更しない。
  2. 最大会派との調整が不調に終わった場合は、この日吉台としての請願趣旨に賛同してもらえる会派、紹介議員を探し、提出する。
  3. 三学区との共同歩調は可能な限り確保するが、日吉台としての請願提出を最優先とする。
  4. 請願書提出のみならず、目的達成のため実務としての行政との話し合いを進め、具体的成果を得るべき活動も並行して進める。

本案件については、今後とも自治連合会、まちづくり協議会、まちづくり推進委員会の最優先課題として取り組んでいきますので、自治会員各位の引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

文責: 日吉台学区自治連合会 会長 濱崎 博

日吉台出張所廃店についての滋賀銀行からの回答その他

8月22日に自治連合会から手渡した廃店撤回の要望書に対する回答が滋賀銀行からあり、8月29日に同行と再度協議を致しました。

  • 日時:8月29日午前
  • 場所:日吉台市民センター
  • 出席者:滋賀銀行:本店2名、坂本支店長  日吉台:自治連合会3名、自治会長1名、支所長

併せて滋賀銀行頭取から日吉台学区自治連合会長あての書状(別紙)を受け取りましたので添付いたします。

回答を含めた協議内容:

  1. 廃店後、週1回といえど店を開けることは銀行法上不可能である。また、両替機は店内設備と規定されているのでATMコーナー(店外設備)に設置する事もできない。
  2. 跡地の活用については、学区に貸与することは有償・無償を問わず他業禁止という銀行法によりできない。 但し、他に可能なことがあるか、今後も継続的に自治連合会と坂本支店長で協議しながら進めたい。
  3. 利用者に対するサービスとして10月14日の廃店日から10月末まで、現滋賀銀行日吉台出張所に行員が出張し、通帳口座切り替えのみ業務を行う。
  4. 坂本まで行けない高齢者には下記のように対応したい。
    • 11月以降、月1日のみ自治連合会が指定する場所(市民センター等検討中)にて出張業務等検討したい。
    • 毎月15日に来店者が一番多いので、その日を候補日としたい。
    • 詳細は学区自治連合会と坂本支店長で相談の上決定する。
  5. 口座切り替え時に詐欺行為に遭わないための対応について。
    • 9月早々に今後に関する文書を全預金者に配布する予定である。その文書の中に注意点を明記する。

滋賀銀行頭取より濱崎会長宛て書状

文責 自治連合会長 濵崎 博

 

 

 

 

滋賀銀行日吉台出張所の廃店撤回要望について

平成26年10月に予定されている滋賀銀行日吉台出張所の廃店、坂本支店への統合について、8月22日(金)日吉台支所において同支所長同席のもと、滋賀銀行に対し、自治連合会・まちつくり推進委員会濱崎会長以下、まちづくり推進委員、自治連合会役員から添付の廃店撤回の要望書を手渡し協議しました。以下、当日の滋賀銀行とのやりとり、及び後日受領した坂本支店長よりの回答です。

滋賀銀行日吉台出張所の廃止撤回についての要望書

(日):日吉台からの要望、質問   (滋):滋賀銀行側回答  当日出席者:滋賀銀行総合企画部経営企画グループ 2名

  • (日):廃店について事前の通告がなく、郵便だけの通知で余りにも失礼であり、信用を失うことになるが、代替案として何かできることを考えてくれているのか?
  • (滋):法的に出来ないこともあるが、最善の方策を提供したい。
  • (日):日吉台学区でまちづくりを進めているのに、廃店では若者も住まずに逆行することになる。たとえば滋賀銀行日吉台出張所跡地を地元のために利用させてもらえないか?(居場所づくりとして活用などする。高齢者を銀行まで送迎する拠点とするなど。)
  • (滋):銀行法により銀行は土地の貸借など不動産に関する業務はできない。
  • (日):預金の切り替えのための便宜を図ってほしい。坂本支店から行員を派遣するなど行けない人に対して親切な対応をしてほしい。
  • (滋):現在、お客さんに通知をする準備を進めていて、行員派遣も可能な限り対応したい。
  • (日):両替機を住民の皆さんの利便性を図るためにも設置していただきたい。
  • (滋):要望については坂本支店長から今後、回答する。
  • (滋)坂本支店長よりの回答:出された要望に関しては可能な限り対応させてもらう。今後については、坂本支店長と当学区で話し合いをしながら進める。(日吉台側は自治連、自治会長、各種団体代表および場合によっては「まちづくり協議会」が参加)

幼保問題について、越市長との懇談会のご報告

去る7月24日、日吉台学区の幼稚園の統廃合問題について、大津市役所にて越直美・大津市長と日吉台住民代表のあいだで意見交換がおこなわれました。日吉台学区からは浜崎自治連合会長をはじめ、日吉台まちづくり協議会やPTAなど、合計6名が参加しました。

最初に浜崎会長から、今春におこなわれた大津市議会宛の署名活動の結果が報告され、その背景にある日吉台の少子高齢化の現状が説明されました。続いて他の参加者から、日吉台では住民が一丸となって問題を解決するための取り組みがおこなわれていること、とりわけ幼稚園の母親たちの奮闘ぶりが伝えられました。

越市長はこうした説明を深い関心をもって聞いてくださり、ところどころ質問をまじえながら、問題意識を共有していることを示されました。最後に越市長から、今後とも行政と住民が一体となって町づくりを進めていく必要性が語られ、温かい励ましのお言葉をいただいて意見交換を終えました。
当初の予定時間を大幅に超えたにもかかわらず、最後まで日吉台住民の声に耳を傾けていただいた越市長にこの場を借りて御礼を申し上げます。

meetingphoto


MM