「市民センター機能等のあり方検討に係る学区意見交換会」のまとめが公開されています

大津市内36学区で実施(日吉台学区は10月11日)された、表題の意見交換会の全学区分の意見集約が12月21日付で大津市ホームページに掲載されました。

同ページ中央に掲載されている「市民センター機能等の在り方検討に係る 学区意見交換会開催結果」には、大津市全体のまとめに加えて日吉台を含む各学区でどのような意見が出ていたのかについて記載されています。

平成30年度 学区要望への回答について

各自治会より提出のありました平成30年度の学区要望について以下のとおり回答がありました。

尚、緊急の要望についてはこれらにかかわらず直接支所までご連絡ください。

 一般要望 自治連合会
一丁目南自治会
一丁目北自治会
二丁目南自治会
二丁目北自治会
三丁目東自治会
四丁目東自治会
四丁目西自治会
 カーブミラー設置要望 一丁目北
 市街灯設置要望 一丁目南二丁目南

市民センター機能等のあり方検討に係る学区意見交換会の議事録について

10月11日(日)、日吉台市民センターで開催された標記の意見交換会には100名を超える多くの皆様に参加頂きありがとうございました。
大津市が作成した当日の質問・意見一覧を入手しましたので下に添付します。 残念ながら大津市側の回答については一切記載されておりません。

市民センターのあり方検討に係る意見交換会 日吉台学区の住民意見一覧

市民センターのあり方についての大津市の情報は、12月10日現在でも10月18日に更新された市民センター機能等のあり方検討に係る意見交換会についてが最新で、この中には7~8月にかけて市内で一般市民を対象に実施された3回の意見交換会の議事録のみ掲載されております。 また、各学区で実施された意見交換会についても大津市の回答を含む議事録は公開されていないようです。

日吉台学区コミュニティ基金の取り扱いについて(提案)

平成30年11月19日
日吉台学区自治連合会 会長 野々口 義信

日吉台学区コミュニティ基金(以下、基金)とは、昭和59年に公共下水道が整備されたことにより不要となった日吉台単独の集中下水処理施設の運営費の残金を、日吉台学区自治連合会が当時の管理者であった日本地所より引き継いだもので、平成30年度の期首残高は約3,490万円となっています。
前出の運営費は公共下水道整備以前の入居者が各戸10万円を支払ったものが原資となっていることから、基金についてはかねてより支払者への還付案や各自治会への分配案、現状どおりコミュニティ基金として維持する案など様々な意見が自治連合会に寄せられていましたが、平成25年度からの第1次まちづくり協議会での議論や昨年から本年度にかけてのコミュニティ基金管理委員会からの提案などを受けて、今回自治連合会として以下のような今後の取り扱いについての案をとりまとめました。

案の骨子

下表に従って、基金の約80%を各自治会に分配し各自治会の活動の強化に資す。 残金については全住民が受益する事業に使用するため引き続き自治連合会が特別会計として管理する。

(金額単位:千円)
各自治会
均等配分
世帯数
比例配分*1
各自治会計 分配率
自治会
分配
一丁目南 2,000 1,200 3,200 9.2%
一丁目北 2,000 1,710 3,710 10.7%
二丁目南 2,000 1,100 3,100 8.9%
二丁目北 2,000 1,710 3,710 10.7%
三丁目東 2,000 1,850 3,850 11.1%
三丁目西 2,000 1,600 3,600 10.3%
四丁目東 2,000 1,280 3,280 9.4%
四丁目西 2,000 1,450 3,450 9.9%
小計 16,000 11,900 27,900 80.1%
自治連合会 管理 6,923 19.9%
合計*2 34,823 100.0%
*1:自治会加入世帯数(平成30年4月1日現在)
*2 : 平成30年度分の予備費等を見込んだ金額で、差額が出た場合は自治連管理分を増減

本案に至った主な理由

  • 地域コミュニティのベースとしての各自治会の活動活性化や自治会館の老朽化対策など、各自治会での資金ニーズがある。
  • 各自治会への分配については、集会所関連費用の様に各自治会で等しく発生する費用と、世帯数に応じて発生する費用の双方を考慮した上で公平に分配する必要がある。
  • 防災・防犯・健康対策など、受益者を自治会で特定できない費用も考慮する必要がある。
  • 基金の取り扱いについては様々な意見がある中で、大方の住民が納得できる提案である必要がある。

何故今決めないといけないのか

  • 以前から基金について様々な意見が寄せられており、特に近年各自治会への分配を望む声がよく聞かれるようになった。
  • 団地の開設から約50年経過し、コミュニティ基金の経緯を知る住民が元気なうちに方向づけをすることが望ましい。
  • 低金利が続き、運用益による事業支援が難しくなり、基金が塩漬け状態になっている。

今後の進め方について

  • 学区住民に理解をえるため11月中旬を目処に今回の基金配分案の内容、配分に至った経過などを説明した(当資料)を全戸配布する。その上で学区自治連合会ホームページに同様の資料を公開、日吉台新聞にも記事を掲載、周知をはかる。また、1月中に住民説明会の開催も計画する。
  • 配分決定には、総会の議決が必要で、4月開催の31年度日吉台学区自治連合会通常総会に議案として提出する。
  • 通常総会で議決後、日吉台コミュニティ基金管理委員会は、配分事務修了し残務整理後、解散する。
  • 学区自治連合会に配分された基金は、別に管理の仕組みを設ける。

※ 上記は各戸配布の原文をHP用に変換したもので、内容は配布物と同一ですが書式が一部異なります。各戸配布の印刷物のイメージはこちらを参照してください。
本件に関するご質問、ご意見等は上述の説明会等で直接ご確認ください。

土砂災害警戒区域への追加指定について

滋賀県では土砂災害防止法に基づき調査を行い、土砂災害警戒区域、同特別区域への指定を行っていますが、最新の調査で日吉台三丁目東地区の一部、四丁目東地区の一部が追加指定の対象となりました。 詳細については添付のとおりですが、これらの地区については大津市への意見照会後、土砂災害警戒区域として追加される予定です。
今回の調査や土砂災害警戒区域の指定を受けることの意味合い等については以下の滋賀県からの文書をご確認下さい。

滋賀県大津土木事務所管理調査課からの文書(指定予定箇所の地図は下のリンクからご覧ください)
土砂災害警戒区域予定地区の地図

尚、日吉台学区では上記の他にも既に土砂災害警戒区域に指定されている場所があります。 それらについてはこちらの防災マップにも掲載しておりますので併せてご確認下さい。

認定こども園 事業者公募の前倒し要望の提出について

昨年不調に終わった日吉台幼稚園跡地への認定こども園誘致の今後の進め方についてはこの記事でお知らせしたとおりですが、日吉台学区自治連合会と同会の特別委員会である日吉台の教育を語る会は、5月31日に大津市に対し、先に提示された市のスケジュールの内、事業者公募の時期を来年度9月から同4月に約半年繰り上げる要望を提出しました。 現時点では大津市からは前向きの回答が得られているとのことです。

schedule

この要望が実現すると、日吉台学区としては来年度上旬には認定こども園の応募事業者があるか否かが明確になり、対象の子どもさんをお持ちの世帯や今後転入を考えておられる皆さんにとっては、3年後の開園についてより確かな情報が提供されることになります。

空き家対策の取り組み経緯・現状と課題について

平成30年度第一回自治連役員会での説明資料

空き家対策委員会 濵﨑事務局長より上記の役員会にて、日吉台学区の空き家対策の取り組み経緯や空き家所有者などに対して行ったアンケート結果の報告が下添付の通りありました。(添付資料P5は委員名簿で個人情報保護の観点から割愛しています。 委員については下のリンクよりご覧ください)

空き家対策の取り組み経緯・現状と課題

 空き家対策委員について

本年度の空き家対策委員についてはこちらをご覧ください。

江若バスに乗ろうキャンペーン第二弾 標語入選作の発表

まちづくり協議会では自治連合会と共同で新聞やホームページを通じて江若バスの利用拡大のキャンペーンを行っていますが、昨年に引き続き今年も日吉台小学校の皆さんから江若バスを応援する標語を募集し、次の通りの優秀作品を選出しましたのでご紹介いたします。 尚、これらの作品についてはバス車内やバス通り沿いの幟などのキャンペーンでも使用させていただく予定です。

入賞作品 作者
(敬称略)
自治連合会
会長賞
親と子の 会話が弾む 江若バス 6年
眞鍋 晴菜
まちづくり
協議会 会長賞
バスに乗り ぐるりと回ろう 日吉台  2年
篠原 柑
日吉台小学校
校長賞
発車オーライ 江若バス
ぼくらの夢と希望をのせて
 3年
前川 嶺
江若交通賞 バスに乗り じいじといっしょに
おかいもの
 1年
牧 空花
佳作 かぞくでバスにのって、おでかけたのしいよ 1年
中坂 美悠
あんしんだ ゆきの日雨の日
バスでおでかけ
3年
石岡 なつめ
このまちに ずっと走らせたいな
江若バス
3年
柳田 大輝
江若バス 仕事の人が 便利だよ 4年
岡田 創
乗ってると 笑顔いっぱい 江若バス 4年
喜多 心菜
バスに乗り 人とのきずなを 深めよう 6年
大西 由花

 

平成30年度 空き家対策事業の概要と助成金について

空き家対策事業と予算

日吉台学区自治連合会、同まちづくり協議会、同空き家対策委員会では、ハウジングアンドコミュニティ財団の自主事業として実施されている平成30年度「住まいとコミュニティづくり活動助成」に応募していましたが、今回これが認められ平成30年度の住まい活動助成として総額105万円が支給されることになりました。

日吉台学区ではこの助成金を有効活用し、本年度以下の事業を実施する予定です。
尚、文中の「Aプラン」は現在実施中の無償での空き家敷地内外観察、「Bプラン」は有償で実施する空き家の軽微な維持管理支援活動、「Cプラン」は有償で行う空き家の拠点活用をさします。

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また、助成金105万円の使途(予算)の概要は以下の通りです。 詳しくは「助成金について」に掲載した活動助成申請書をご覧ください。

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助成金について

住まいとコミュニティづくりに係る助成事業の概要と本年度の助成対象事業の一覧、同事業を展開しているハウジンッグアンドコミュニティ財団の概要と、今回の日吉台からの申請内容の詳細については以下の通りです。

住まいとコミュニティづくり活動助成について
平成30年度の全国の助成対象事業
ハウジングアンドコミュニティ財団ホームページ

日吉台学区からの活動助成申請書(全文)
助成決定通知書

 空き家対策委員について

本年度の空き家対策委員についてはこちらをご覧ください。

平成30年度自治連合会総会について(議事録追加しました)

4月15日(日)10時より、日吉台市民センターで自治連合会総会が開催され、各自治会から総勢112名の参加がありました。

1)総会員数、当日の出席者、委任者、書面表決者について

下表のとおり、総会員数の過半数の定足数を満たしており、総会は成立しました。

総会員数 2,484名
当日出席者数 112名
当日出席者への委任会員数 692名
書面表決会員数 1816名
総出席者数 2,620名 ②+③+④

2)各議案の採決結果について

全ての議案について賛成多数(第7号議案については出席者の3分の4以上)で可決されました

議案番号 内容 賛成 反対 棄権
1 平成29年度活動報告 2,510 0 110
2 平成29年度収支決算
及び監査報告
2,510 0 110
3 平成30年度自治連合会役員等
選任案
2,501 0 119
4 平成30年度活動方針案 2,496 0 124
5 平成30年度予算案 2,496 0 124
6 コミュニティ基金管理委員会
関係議案
2,501 0 119
7 会則一部改正案 2,488 0 132

尚、総会資料の一部に誤りがあり、当日会場で訂正をお願いしております。本ホームページには修正済みの資料を掲載しておりますのでご確認ください。

また、質疑応答を含む議事録についてはこちらをご覧ください。