平成26年10月に予定されている滋賀銀行日吉台出張所の廃店、坂本支店への統合について、8月22日(金)日吉台支所において同支所長同席のもと、滋賀銀行に対し、自治連合会・まちつくり推進委員会濱崎会長以下、まちづくり推進委員、自治連合会役員から添付の廃店撤回の要望書を手渡し協議しました。以下、当日の滋賀銀行とのやりとり、及び後日受領した坂本支店長よりの回答です。
(日):日吉台からの要望、質問 (滋):滋賀銀行側回答 当日出席者:滋賀銀行総合企画部経営企画グループ 2名
- (日):廃店について事前の通告がなく、郵便だけの通知で余りにも失礼であり、信用を失うことになるが、代替案として何かできることを考えてくれているのか?
- (滋):法的に出来ないこともあるが、最善の方策を提供したい。
- (日):日吉台学区でまちづくりを進めているのに、廃店では若者も住まずに逆行することになる。たとえば滋賀銀行日吉台出張所跡地を地元のために利用させてもらえないか?(居場所づくりとして活用などする。高齢者を銀行まで送迎する拠点とするなど。)
- (滋):銀行法により銀行は土地の貸借など不動産に関する業務はできない。
- (日):預金の切り替えのための便宜を図ってほしい。坂本支店から行員を派遣するなど行けない人に対して親切な対応をしてほしい。
- (滋):現在、お客さんに通知をする準備を進めていて、行員派遣も可能な限り対応したい。
- (日):両替機を住民の皆さんの利便性を図るためにも設置していただきたい。
- (滋):要望については坂本支店長から今後、回答する。
- (滋)坂本支店長よりの回答:出された要望に関しては可能な限り対応させてもらう。今後については、坂本支店長と当学区で話し合いをしながら進める。(日吉台側は自治連、自治会長、各種団体代表および場合によっては「まちづくり協議会」が参加)