幼児教育施設の存続と認定こども園への転換を求める請願書の提出について

日吉台学区の幼児教育施設の存続と認定こども園への転換を求める請願書を大津市議会へ提出する件、当初6月議会提出の予定が大幅にずれ込み、住民の皆様方には大変ご心配おかけしましたが、11月21日(金)に、請願書に皆様にご協力頂きました署名(2,128筆)を添えて、大津市議会事務局に提出、受理されました。

経過については既にこのホームページでご報告させていただいた通り、請願書の円滑な採択をめざして、市議会最大会派の市議会議員に紹介議員となって頂くべく調整を続けましたが、「日吉台の幼児教育施設(現・日吉台幼稚園)の存続と、保育園機能との一体化をともなう『認定こども園』への転換を求める」請願趣旨がこの最大会派の意向と一致せず、最終的に黄野瀬 明子議員(共産党)、草川 肇議員(市民ネット)、山本 哲平議員(清正会)の3名に紹介議員になって頂くことでようやく提出の運びとなりました。

また、同じ問題を抱える仰木、上田上地区との連携についても「幼保一体化推進委員会」で進めてきましたが、こちらも3学区合同での請願書提出については断念し、仰木・上田上合同請願と日吉台単独請願ということになりました。

今回は、受理手続きが完了しただけで、この後市議会にて審議され、正式に採択されるかが決定されます。今後とも引き続きご支援をお願い致します。

文責: 日吉台学区自治連合会 会長 濱崎 博