認定こども園設置に向けた既存園舎解体工事について

日吉台幼稚園廃止に伴う、認定こども園の設置計画ですが、既報のとおり2017年の事業者公募が不調に終わった為、既存園舎を解体、更地にした上で再公募する方向で進んでいます。(2017年の公募時は既存建物を改装して使用することが前提)
今回、解体の為の予算120,495千円が承認され、大津市によって既存園舎を解体撤去する作業が開始されることになりました。

大津市提供の資料によると、凡その予定は以下の通りです。

  1. 本年度6月に解体業者の入札開始、8月ごろから来年1月にかけて解体工事実施
  2. 本年度7月ごろから認定こども園事業者再公募、9月ごろまでに審査、業者決定
  3. 来年度(令和2年)新園舎建設
  4. 再来年度(令和3年)4月 認定こども園開園

尚、昨年度、自治連合会として認定こども園事業者公募開始の5月繰り上げを大津市に要求しておりましたが、解体業者が決定し工程表が確定しないと公募事業者への条件提示に差し障りある為、若干公募開始時期が遅れる結果となりました。 但し、開園予定日には変更はありません。

全体の計画や、解体に伴う工事などについては、別途大津市からの説明会を開催して頂く予定です。 認定こども園開設に向けて、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。